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ここは山形県の最北端「新庄」。中山間地帯に属する米単作の町。「あきたこまち」、「ひとめぼれ」、「はえぬき」などの品種をなりわいとして栽培しています。
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それとは別に農家が自分で食べる分だけ作っている米があります。昭和30年代から作り続けている米で「さわのはな」といいます。梅雨を越しても食味が落ちないといわれる不思議な特性を持っています。農家の舌でえらばれたベストワンのお米です。食べた人で驚きの声を上げる人もいます。「もっと早くこの米に出会いたかった!」と。誰にも知られることもなく、この新庄の地でひっそりと生き続けています。 ◆
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戦後の東北・山形が生んだ文化遺産ともいうべきこの在来種をトラストにかけます。きたるべき遺伝子組み換えイネを撃つために。作る人、食べる人が共に手をたずさえ、燎原を焼き尽くすような運動を始めましょう。 佐藤恵一「さわのはな」生産者
在来種「さわのはな」(無農薬無化学肥料)考
2000年9月神奈川環境会議において次のような実験が行われました。常温で3日間水につけて、芽出しの状態をみました。3日後の芽出しの状態は
◆ 玄米について
文責 阿部文子 |
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